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水虫・爪白癬の治療

水虫・爪白癬の治療

水虫は白癬菌という真菌(カビ)によって起こる感染症です。

もっとも一般的な足水虫の症状としては指の間の皮がめくれたり、ふやけたり、カサカサしたりします。かゆみは感じないことも多いです。次に多い爪水虫は爪が分厚くなったり白く濁ったりもろくなったります。水虫とよく似ている症状の病気はたくさんあるため、きちんと検査をすることが重要です。

原因

通気性の悪い靴を長時間履いている方など白癬菌が繁殖しやすい環境にある方が感染しやすくなるといわれています。

また水虫にかかった患者様から落ちる角質の中に白癬菌が存在するため、同居するご家族に症状があればご一緒に治療することが勧められます。

検査法

水虫が潜んでいる部位をメスやハサミでとって顕微鏡で観察します。培養検査に提出する場合もあります。

白癬菌を確認して初めて水虫の診断がつきます。

治療法

足水虫

足水虫は基本的には塗り薬で治療します。

 

爪水虫

爪水虫では飲み薬や塗り薬で治療します。

爪水虫に対する有効性は飲み薬の方が高いとされていますが、肝臓や腎臓に悪影響を及ぼしたり他の薬との飲み合わせが悪いことがあります。飲み薬を希望される場合は現在内服されるお薬を申告していただき飲み合わせを確認します。そして内臓の健康状態を調べるために採血検査を行い、結果をみてから処方させていただきます。

 

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