切りきず、すりきず、裂挫創(皮膚が裂けたきず)、刺創(さしきず)、咬傷(かみきず)、熱傷(やけど)など

「創傷治癒」の考えに基づき、傷をできるだけ早くきれいに治す形成外科は、いわばけがの治療のエキスパート。

どう対処したらよいのかお気軽にご相談ください。

けがは傷のでき方によって上記のような数種類に分類されます。

切りきずであれば縫合処置(縫い合わせる)、すりきずであれば異物の除去、さしきずやかみきずであれば感染物の除去などの受傷早期の処置が治りの速さやきずあとに大きく影響することがあります。けがややけどの場合は冷たい流水で洗って、アイスノンや氷水などで冷やして、はやめに受診することをお勧めします。

また、きずあとがなるべく目立たないことを目指して、きずが治った後も飲み薬や圧迫療法などのきずあとのケアをご提案します。