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帯状疱疹ワクチン

当院では帯状疱疹に対する発症や重症化を予防する「帯状疱疹ワクチン」の接種が可能です。接種は自費診療となります。

 

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は80歳のうち1/3の方が発症するとされる水痘・帯状疱疹ウイルスによる発疹のこと。

水ぼうそうと同じウイルスが原因であり、1回目の感染では水痘(水ぼうそう)が発症しますが、その後ウイルスは体内の神経節にひそみ続け、加齢をはじめとした免疫力の低下によりウイルスが増殖することで2回目以降の感染で帯状疱疹として発症します。

症状としては、身体の左右どちらか一方にピリピリ刺したり焼けるような痛みと、水疱やかゆみを伴う発疹が帯状(おびじょう)にあらわれます。さらに、治療が難渋すると「帯状疱疹後神経痛」を発症する可能性があり、治療に半年~1年以上かかることもあります。

帯状疱疹は日本で毎年60万人がかかる、決して珍しい疾患ではありません。

 

発症や重症化を予防する予防接種薬(ワクチン)

そこで、発症や重症化を予防するために開発されたのが予防接種薬(ワクチン)です。

帯状疱疹ワクチンを発症前に接種しておくことで、帯状疱疹にかかりにくくするほか、仮に帯状疱疹にかかったとしても重症化を予防できたり、「帯状疱疹後神経痛」になりにくくする効果もあります。

 

 

 

⇒当院では、以前から取り扱っていた生ワクチンに加えて、2024年3月より不活化ワクチンである「シングリックス」の取り扱いを始めました。

 

生ワクチンと不活化ワクチン「シングリックス」の違い

 

比較すると、接種時の副反応が強いが、効果が強く、長いのが不活化ワクチン。副反応がほぼなく、1回接種で済むのが生ワクチンとなります。

正し、不活化ワクチンは比較して5倍程度高価となります。以上のことを加味して、ご自身に合う接種薬を選んでいただきます。

 

接種希望の方は

共に予約制となりますので、一度御診察の上、問診票をお渡しいたします。気になる方は御相談ください。

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